平成27年7月23日
1.イノベーション?ジャパンは、全国の大学?高専の研究成果の実用化を促進するため、それら研究シーズを展示会場に一堂に集め、来場した企業関係者へ紹介する場を提供し、優れた技術シーズと産業界のニーズとのマッチングを図るもので、今年で12回目となります。
2.展示される研究成果は、JSTにより先端性?優位性が認められて採択された、選りすぐりのものです。
3.今年度、兵庫県立大学は出展機関数162機関?400小間の中で、出展数15件、全国1位となりました。 このことは、1年間の本学教員の研究成果がJSTに高く評価された証であり、また、産学連携?研究推進機構コーディネーターと教員との良い連携の結果でもあります。 今後とも、産業界との連携の良き機会として、また本学の研究成果のPRの場として、積極的にイノベーション?ジャパンへの参加を進めていきます。
兵庫県立大学 産学連携?研究推進機構長 太田 勲
4.本学出展者の内訳
所 属 | 氏 名 | 展示分野 | 成果の名称 | 展示小間番号 | ショート プレゼン |
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工学研究科 化学工学専攻 助教 |
柿部 剛史 | 低炭素?エネルギー | イオン液体“混合系”の溶媒利用とその応用 | E-25 | JP-18B1 8/27 14:50 |
工学研究科 電子情報工学専攻 准教授 |
河合 正 | 低炭素?エネルギー | 健康指向のマイクロ波加熱を利用した真空フライヤー | E-24 | JP-17B1 8/27 15:00 |
シミュレーション学研究科 シミュレーション学専攻 准教授 |
島 伸一郎 | 低炭素?エネルギー | 超水滴法による雲の精密シミュレーションとその工学的応用 | E-26 | JP-19B1 8/27 14:45 |
工学研究科 応用化学専攻 准教授 |
西岡 洋 | 環境保全?浄化 | 放射性ストロンチウムの除去能力を高めた新規吸着剤 | K-10 | |
工学研究科 電子情報工学専攻 教授 |
榎原 晃 | 情報通信 | マイクロ波回路を一体化した小型で高機能な電気光学変調器 | I-39 | |
工学研究科 電子情報工学専攻 准教授 |
阪本 卓也 | 情報通信 | 歩行者の隠匿物を遠隔検出する超広帯域レーダ技術 | I-37 | JP-28A2 8/28 12:45 |
工学研究科 電子情報工学専攻 准教授 |
森本 雅和 | 情報通信 | 三次元物体識別システム | I-38 | |
工学研究科 電子情報工学専攻 教授 |
佐藤 邦弘 | 装置?デバイス | 超高感度3次元ホログラフィック断層顕微鏡 | M-61 | JP-39A1 8/27 13:35 |
工学研究科 電子情報工学専攻 准教授 |
豊田 紀章 | 装置?デバイス | ナノサイズ?ハンマリングを利用したナノカーボン低温形成 | M-62 | JP-40A1 8/27 13:30 |
工学研究科 材料?放射光工学専攻 教授 |
鳥塚 史郎 | マテリアル?リサイクル | ナノストラクチャーマイクロパーツの開発 | Z-25 | JP-49A2 8/28 10:50 |
工学研究科 化学工学専攻 准教授 |
菊池 丈幸 | マテリアル?リサイクル | 水溶液プロセスによる種々の電磁気セラミックスの合成 | Z-26 | |
工学研究科 材料?放射光工学専攻 准教授 |
三浦 永理 | 医療 | 白いチタン:安全で目立ちにくい歯科矯正?補綴材料 | W-57 | JP-61B1 8/27 10:20 |
工学研究科 応用化学専攻 准教授 |
武尾 正弘 | 医療 | バイオマーカー測定用携帯型高感度自動ELISA分析機 | W-58 | |
環境人間学部 教授 |
北元 憲利 | 医療 | 単クローン抗体による迅速簡便識別診断法の開発 | W-59 | |
工学研究科 材料?放射光工学専攻 准教授 |
部家 彰 | ナノテクノロジー | 原子状水素を用いた極表面改質による各種材料の高機能化 | N-30 | JP-61A1 8/27 10:15 |