最近海外において日本人がテロ事件に遭うなど、治安情勢が刻一刻と変化している事態を受け、渡航先の日本大使館が在留邦人に安全に関する情報発信を行い、緊急事態の際に本人と安否確認を取ることができるよう、3か月以上の留学など海外に居を定めて滞在する人は「在留届」、語学研修や卒業旅行に加え、数日間程度の海外旅行でも、3か月未満の短期滞在者はすべて外務省旅行登録「たびレジ」への登録を忘れないようにしてください。
「在留届」も「たびレジ」もインターネットで登録することができます。説明をよく読んで適切に手続きをしてください。
在留届(滞在期間3か月以上)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/
たびレジ(滞在期間3か月未満)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
参考:外務省 海外安全明升体育_明升体育app-官网ページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
メキシコへの不要不急の渡航延期要請及び新型インフルエンザの感染が確認された国(メキシコ、アメリカ(本土)、カナダ)からの帰国者の自宅待機措置が解除されました。
ただし、新型インフルエンザ感染が確認されている国から帰国した場合、帰国後7日間は体調管理を確実に行い、新型インフルエンザの感染が疑われる症状(発熱、咳、倦怠感等)が出た場合は、大学に連絡するとともに、保健所(発熱相談センター)に連絡し、指示を受けて下さい。
日本は世界の中でも治安の優れた国の一つです。それゆえに日本での生活に慣れ親しんだ日本人が海外へ出向いた際には、予想もしない事件や事故に巻き込まれるケースが非常に多く見受けられます。海外では、日本と違った危険も待ちかまえており、日本人旅行者は、常に事件や事故と隣り合わせの環境にいるといっても過言ではありません。
海外に旅行する際には、旅行者一人一人が海外用の「知識」と「意識」を持って安全対策を講じることが何よりも大切です。(外務省海外安全相談センター作成「海外安全虎の巻」より)
学生の皆さん方で休暇期間中に旅行等計画されている場合は、以下の点を心がけ、十分注意して下さい。
最新の海外危険情報、地域毎の安全対策基礎データ、各種海外安全パンフレットなどを入手することができます。